雑念だらけのロードバイクブログ

個人的にハマっている趣味(主にロードバイク)などについての雑記です

ローラー練におけるパワーについて思うこと

現在ローラーを使用する際も、Pioneerのペダリングモニターを使っていますが、パワーを見ていて常々思う事があります。

それは…ワット外より低く出てない?笑

 

外で走っている時と比べて体感的な辛さと出ているワット数が一致しないのです。

シーズンオフなので単純に脚力が落ちているというのも当然あるでしょうが、シーズン中の雨の日などにローラーを乗っても同じく実走よりも低く感じます。

体感的に1割弱くらいでしょうか?

 

単なる甘えなのかもしれませんが、この体感的な1割弱が辛いのなんの笑

パワトレを行なっている方ならお分かり頂けると思いますが、FTPを実走の値で出していると様々なメニューの狙うゾーンがローラーだと辛すぎて完遂出来ないという現象が起きます…

メンタルが弱いからじゃね?と言われればそれまでですがT_T

 

そこでメンタルのせいではないという事を証明すべく、調べてみるとこんな記事が。

 

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ローラーでワット数が上がらない理由
理由はローラーの種類だったり、空気圧、湿度、精神的負荷・・・etcありますが、一番の理由は負荷のかかり方です。

実走に比べてローラーは勢いがつかないため、ペダルストローク1回転の間、ずっと負荷がかかり続けます。

一方実走では上死点・下支点に負荷は集中します。この負荷のかかり方の違いがパワーが低くなったり違和感を感じる理由です。

最近では負荷が実走に近く、自然なフィーリングになってきているものも出てきているものの、だいたいのローラーで実走と比べて20-30wパワーが低くなるのは普通です。

やっぱり!辛いのはメンタルが弱いからじゃなかったんや!笑

しかも自分の感じていた1割弱の体感とほぼ同じ値。

この記事を詳しく読むと、ローラーの時はローラーで測ったFTPで練習するのが良いとオススメされていますが…

低く出るとわかっててFTPテストなんて苦行やる気がおきません笑(^q^)

大人しく少し低めのワットで練習します(メンタル弱っ笑)